ささやかに生きる

音声入力中心に、思ったことをつらつらと。

串カツ田中での再・体験

こんにちは。ささやかに生きたいモニコです。

今週は水曜日が中休みだから、火曜日の夜、夫と一緒に駅のそばにある串カツ田中に行ってきました。串カツ田中は今まで1回も行った事はなかったけど、大好きなYouTuberが何回も行っていて、単純にそれを真似してみたい!!気持ちで行ってみました。

 

そしたら、いろんな感情のオンパレード!!!だったので、もうこれはぜひブログに書きたい、と言うことで音声入力してます。

そこにあったのは「ザアウェイ感」。

 

店内がものすごく狭くて、机と机との距離が近いからなのか、とにかくお客さんの声がもダイレクトに伝わってくる。そして、落ち着いた大人の飲み会、と言うよりも大人が大きい声で仕事の愚痴を言ったり飲んだり・・・で、意外と盛り上がっていて、とにかくうるさい。おっさんたちが笑ったり拍手したり大声で話すのってこんなにも不快だったんだって久しぶりに気づかされた。

自分たちは、圧倒されてる。雰囲気に飲まれてた。夫も、「こんなにうるさいっけ?」と困惑。

 

自分たち意外の全部の席が盛り上がっていて、自分たちだけがつまらない会話をしてるんじゃないかとか、楽しめていないんじゃないかとか・・・ちょっとした惨めな気持ちになるやつ。

あれ、この感情知ってるぞ?味わったことあるぞ?

そう、大学生の時のサークルの飲み会。職場での、大人数の飲み会。コロナ前の飲み会が日常にあった時に散々味わっていた感情だーーーー。沢山の人が盛り上がっていたけど、どうも自分だけは馴染めなくて、心から楽しいと思えなくて、お金と時間だけは使ってしまって、帰り道に「行かなくてもよかったよな、行かないで他のことにお金使いたかったな、私と話して楽しかったのかな、私はつまらなかったよ・・・」とひとり反省会が繰り広げられるやつ。ああ、思い出したくない感情を思い出してしまったよ。

 

コロナでこういう感情とはめっきり遠ざかっていたから、久しぶりに。再体験してしまったよ。

 

こんなことを書いたけど、ここで昔のワタシと違うのは、夫という存在と飲んでいる、ということ。知り合い程度や、にわか友達とは違って絶対的な味方な夫。だからこそ、「うるさくない?」とか、「隣の二人、男飲ませようとしすぎてるよね、ちょっときもいね?」とか、正直なことも言い合える。不快感も分かち合える。そして、「ま、串カツはめちゃくちゃおいしいね!!」とポジティブに持っていける。

だから、負の感情がよぎって再体験したけど、同時に楽しい気持ちにもなった。

 

となると・・・?

当時感じていたのは、やはり「誰と飲むか」に当てはまる、本当に自分が飲みたい人、ではなかったからなのかも、と冷静に分析できた。飲み会に行けば、今よりももっと仲良くなれるかもしれない、飲み会でもっと話したいな、知りたいな、ってそういう目的だったから場に飲まれて楽しくなかったのかな。そうできなくてフラストレーションが溜まったのかな。

夫とは、食を楽しみに行く、串カツを食らうぞ!の気持ちだったから、周りが気になったとしても耐えられたのかな。いや、それだけではないだろうけど、昔の負の飲み会とは違ったんだよなぁ〜〜。

 

 

今なら負の飲み会も乗り越えられる?

いや、それはまだ夫と以外は無理かもしれない。だから、年末になるけど職場の飲み会がありませんよ〜〜に。祈ります。今後とも。もう体験しませんよ〜〜〜に。