ささやかに生きる

音声入力中心に、思ったことをつらつらと。

誹謗中傷ボーダーライン

楽しかった土日も終わって、今一人暮らしの家に向かっているところです。土日、プロレスラーの木村花さんが、誹謗中傷が原因とみられる自殺、の話題で持ちきりでしたね。誹謗中傷って言っても、どこからが誹謗中傷で、どこまでが番組への意見として扱われるんだろう…って。妹も、このことにかなり関心があったみたいで、その話を考えながら帰りがてら音声入力で言葉にして行けたらいいなと思っております。

今回の件は、まず番組内で、一般的に考えてそれはどうなのかな??と思われる事を花さんは言ったわけ。でもこれは、番組上盛り上げるために、いかにも、って切り取られた一部でしかないんじゃないかと。誹謗中傷がたくさん来る、って言う言葉や態度も、放送する前に大人たちがこれはまずいかも?ってストップかけてもよかったんじゃないのかな。そういう配慮が足りなかった結果、案の定ネットは荒れた。

何でもかんでも誹謗中傷するのは良くない、向こう側には人がいるから。だけど、その行動は違うんじゃない?って行動に対してのアドバイスや助言、批判はいいんじゃないかと思う。100対0で相手が悪い、って言ってたけど、どう見繕っても半分は自分が悪いと言う中で…この発言は反感を買うのは仕方がないことかなぁと思ってしまった。

だから、この「行動」はちょっと違うと思うよ、ってアドバイスや助言は誹謗中傷ではないと個人的には思う。言葉の強さや汚さで多少は変わるけど。今回は、行動ではなく、人格。否定するツイートがあまりにも多かったから、それが本人にもはっきりと見える形で出てきたから、私はダメな人間なんだ、もうこの世からいなくなりたい…って思ってしまったんではないかなぁと思う。

音声入力する前までは、どこからどこまでが…ってちょっと曖昧なところがあったんだけど、「行動を叱るのではなく人格を否定するのがダメ」って言うのは、教育界でもよく言われていることだから。当てはまるなぁと思った。私のあの行動ははダメだったんだなぁ、って思えたらそれはそれでいいけど。人格否定はしすぎたら、したら、だめだね。

自分の中で線引きをしていきたいな。やっぱり話して考えを言葉にすると、見つかるものですね。仕事にも使えそうな境目、と言うものがわかりました。勉強になります。月曜日からも頑張って生きていきましょう、生きていくしかありません!!と言うことで、モニコでした、おやすみなさい。